京都のバー「FINLANDIA BAR」
2015年08月11日
こちらも祇園にあるお店ですが、30年以上の老舗です。
祇園の四条通の一本南のとおり沿い。
花見小路通りを南に下り、すぐのところを西に行きます。
少し行くと、通りの南側に
木造の格子戸のある和風の一軒家に
店名が控えめに書かれています。
民家を改装されたものと思われますが、
1階の店内は和風感が少なく、
一枚板のような大きくて長いカウンターと
ソファー席がありました。
カウンターは明るめの色ですが、
店内の照明は控えめで、落ち着けるお店です。
なお、後で知りましたが、2階には和室があるとのことでした。
この日、店長の仲井さんに勧めていただいたのはこちら。

アクアビットのスコーネ。
アクアビットは北欧を代表する蒸留酒ですが、
こちらのスコーネは、芳ばしさがありながらも
口当たりは優しく、そこそこの度数ですが、
飲みやすい一杯でした。
こちらのお店は、モルトやカクテルも楽しめそうですが、
店名のとおり、北欧のお酒が多いお店です。
個人的には、特に、フィンランディアウォッカのわさび漬け
など、興味をひかれるお酒がいろいろありました。
また、お邪魔する機会があれば、
よそではなかなか飲めそうにないものを
いただこうかと思います。
FINLANDIA BARはこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0755413482/
祇園の四条通の一本南のとおり沿い。
花見小路通りを南に下り、すぐのところを西に行きます。
少し行くと、通りの南側に
木造の格子戸のある和風の一軒家に
店名が控えめに書かれています。
民家を改装されたものと思われますが、
1階の店内は和風感が少なく、
一枚板のような大きくて長いカウンターと
ソファー席がありました。
カウンターは明るめの色ですが、
店内の照明は控えめで、落ち着けるお店です。
なお、後で知りましたが、2階には和室があるとのことでした。
この日、店長の仲井さんに勧めていただいたのはこちら。

アクアビットのスコーネ。
アクアビットは北欧を代表する蒸留酒ですが、
こちらのスコーネは、芳ばしさがありながらも
口当たりは優しく、そこそこの度数ですが、
飲みやすい一杯でした。
こちらのお店は、モルトやカクテルも楽しめそうですが、
店名のとおり、北欧のお酒が多いお店です。
個人的には、特に、フィンランディアウォッカのわさび漬け
など、興味をひかれるお酒がいろいろありました。
また、お邪魔する機会があれば、
よそではなかなか飲めそうにないものを
いただこうかと思います。
FINLANDIA BARはこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0755413482/
京都のバー「The Common One Bar Kyoto」
2015年08月05日
祇園にある有名なお店です。
祇園の中心新橋通り。
大和大路側から少し入ったところ。
ただし、入り口は木の格子戸。
表札程度の小さな看板を見逃すと、
この奥にバーがあるとは気づきません。
格子戸をあけ、細い小路をずっと進むと木造の民家。
その中に本格的なバーがあります。
長くて重厚感のあるカウンターや、モダンなバックバー。
建物の外装とは全く違う店内の雰囲気は、
驚きの連続です。
地元の方や観光の方も含め、
いろいろな目的で使えるお店です。
私がいただいたのはこちら。

バーテンダー協会にも所属している中山さんに
おすすめいただいた「スリーピート」。
アイラを代表するアードベック、ラフロイグ、ボウモアの
プレンデッド。
アイラ独特のピート感は残しつつ、
個性の調和による飲みやすさがあり、
度数をあまり感じない一杯でした。
独特なお店の雰囲気に目がいきやすいのですが、
本格的なバーテンダーがいて、
お酒自体も楽しめるお店ですので、
京都に来るたびに訪れたくなるお店です。
「The Common One Bar Kyoto」はこちらです。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26016560/
祇園の中心新橋通り。
大和大路側から少し入ったところ。
ただし、入り口は木の格子戸。
表札程度の小さな看板を見逃すと、
この奥にバーがあるとは気づきません。
格子戸をあけ、細い小路をずっと進むと木造の民家。
その中に本格的なバーがあります。
長くて重厚感のあるカウンターや、モダンなバックバー。
建物の外装とは全く違う店内の雰囲気は、
驚きの連続です。
地元の方や観光の方も含め、
いろいろな目的で使えるお店です。
私がいただいたのはこちら。

バーテンダー協会にも所属している中山さんに
おすすめいただいた「スリーピート」。
アイラを代表するアードベック、ラフロイグ、ボウモアの
プレンデッド。
アイラ独特のピート感は残しつつ、
個性の調和による飲みやすさがあり、
度数をあまり感じない一杯でした。
独特なお店の雰囲気に目がいきやすいのですが、
本格的なバーテンダーがいて、
お酒自体も楽しめるお店ですので、
京都に来るたびに訪れたくなるお店です。
「The Common One Bar Kyoto」はこちらです。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26016560/
京都のバー「Bar Sakurai」
2014年03月15日
京都の先斗町を南から入り、
少し行った左側に「朝日ビル」があります。
その2階に「Bar Sakurai」があります。
2階に上ってから少し奥になります。
10名程度が座れるカウンターだけのお店です。
扉はシックな木目調でしたが、
店内は白を基調に曲線を使い、少し幻想的。
オーナーの桜井さんは、脱サラし、
バー経営の専門学校等で学んで開業し3年目。
一人でも入りやすいお店です。
オーソドックスなお酒も揃っていましたが、
こちらのお店のお勧めはこちら。

ブレンデッドウイスキーのタプローズ。
店内の樽で保管されているので、店内でも時の経過により「熟成」。
スエーデン王室御用達だけあって、
香りが深く、そしてやわらかくて、バランスも良く。
とても贅沢な時を過ごさせていただきました。
加水したら別の味わいがあるのでしょうが、
そのままで最後までいただくのがお勧めです。
今度来る機会があれば、
また少し熟成したタブローズを飲むことができそうです。
「Bar Sakurai」はこちらです。
http://www.bar-sakurai.com/
少し行った左側に「朝日ビル」があります。
その2階に「Bar Sakurai」があります。
2階に上ってから少し奥になります。
10名程度が座れるカウンターだけのお店です。
扉はシックな木目調でしたが、
店内は白を基調に曲線を使い、少し幻想的。
オーナーの桜井さんは、脱サラし、
バー経営の専門学校等で学んで開業し3年目。
一人でも入りやすいお店です。
オーソドックスなお酒も揃っていましたが、
こちらのお店のお勧めはこちら。

ブレンデッドウイスキーのタプローズ。
店内の樽で保管されているので、店内でも時の経過により「熟成」。
スエーデン王室御用達だけあって、
香りが深く、そしてやわらかくて、バランスも良く。
とても贅沢な時を過ごさせていただきました。
加水したら別の味わいがあるのでしょうが、
そのままで最後までいただくのがお勧めです。
今度来る機会があれば、
また少し熟成したタブローズを飲むことができそうです。
「Bar Sakurai」はこちらです。
http://www.bar-sakurai.com/
京都のバー「アンドレイ」
2014年03月14日
京都、祇園の四条通から花見小路通を北に行き、
川を渡る手前の花見会館汀館2階に
アンドレイ、というオーセンティックなバーがあります。
店主は、バーテンダーの正装が似合う今泉さん。
開店したまだ2年くらい。
カウンターだけのシンプルなお店で、
一人または少数で、ゆっくりするのにいいお店です。
照明は暗めで、とても落ち着いた雰囲気ですが、
入り口も店内もおしゃれな感じで、
女性も入りやいのお店です。
私がお邪魔したときも、女性のお客さんがいらっしゃいました。
私がいただいたのはこちら。

ブランデーベースのカクテル、サイドカー。
結構、度数もあって、どっしりと重みがありますが、
後味などはすっきりとしていて、
おいしいカクテルでした。
お酒の種類も結構豊富ですが、
カクテルがおいしいお店ですので、
またお邪魔する機会があれば、
いろいろなカクテルをいただきたいと思います。
アンドレイはこちらです。
http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26021641/
川を渡る手前の花見会館汀館2階に
アンドレイ、というオーセンティックなバーがあります。
店主は、バーテンダーの正装が似合う今泉さん。
開店したまだ2年くらい。
カウンターだけのシンプルなお店で、
一人または少数で、ゆっくりするのにいいお店です。
照明は暗めで、とても落ち着いた雰囲気ですが、
入り口も店内もおしゃれな感じで、
女性も入りやいのお店です。
私がお邪魔したときも、女性のお客さんがいらっしゃいました。
私がいただいたのはこちら。

ブランデーベースのカクテル、サイドカー。
結構、度数もあって、どっしりと重みがありますが、
後味などはすっきりとしていて、
おいしいカクテルでした。
お酒の種類も結構豊富ですが、
カクテルがおいしいお店ですので、
またお邪魔する機会があれば、
いろいろなカクテルをいただきたいと思います。
アンドレイはこちらです。
http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26021641/
京都のバー「BAR 祇をん 八咫」
2014年03月10日
京都では「京都らしい」バーを1軒見つけました。
「八咫」です。
鴨川を渡り、京阪の祇園四条駅から少し北に行き、
風情ある「新橋通」に入り、その通りの北側です。
木造の古い建物で、1階は上品な料理屋。
その2階にカウンターだけのバーがあります。
のれんをくぐって1階のお店で挨拶し、
古い木造の階段を上がります。
カウンターだけの10席足らずのお店ですが、
開店直後なので入れました。
店内は全て木。
カウンターの向こうは格子戸。
照明も暗く、風情があります。
隠れ家のようですが、結構有名で、
外国人の来店も多いとか。
私がいただいたのはこちら。

ティフィン・モヒート(だったと思います)。
葉をたくさん使い、最後まで香りが落ちません。
味もすっきり、さっぱりとしていて、いい感じでした。
お店を任されているのは伊藤さん。
バーテンダーとしての本格的な経歴をお持ちですが、
それ以外にも多彩な経歴をお持ちで、
いろいろと楽しかったです。
店内外の雰囲気も含めて
とっても印象に残るお店でした。
BAR「祇をん 八咫」はこちらです。
http://www.kaland.co.jp/yata_honten/index2.html
「八咫」です。
鴨川を渡り、京阪の祇園四条駅から少し北に行き、
風情ある「新橋通」に入り、その通りの北側です。
木造の古い建物で、1階は上品な料理屋。
その2階にカウンターだけのバーがあります。
のれんをくぐって1階のお店で挨拶し、
古い木造の階段を上がります。
カウンターだけの10席足らずのお店ですが、
開店直後なので入れました。
店内は全て木。
カウンターの向こうは格子戸。
照明も暗く、風情があります。
隠れ家のようですが、結構有名で、
外国人の来店も多いとか。
私がいただいたのはこちら。

ティフィン・モヒート(だったと思います)。
葉をたくさん使い、最後まで香りが落ちません。
味もすっきり、さっぱりとしていて、いい感じでした。
お店を任されているのは伊藤さん。
バーテンダーとしての本格的な経歴をお持ちですが、
それ以外にも多彩な経歴をお持ちで、
いろいろと楽しかったです。
店内外の雰囲気も含めて
とっても印象に残るお店でした。
BAR「祇をん 八咫」はこちらです。
http://www.kaland.co.jp/yata_honten/index2.html
京都のバー「THE BAR Straight」
2014年03月09日
先日、京都祇園のバー「ストレート」に
お邪魔しました。
河原町から八坂神社に向かい、
その少し手前、四条道路の北側。
「祇園ホテル」の向かい側のビル3階。
通りからは少し奥に入ります。
趣のある木の扉を開けると、
L字型のカウンターと、印象的な白い椅子。
ゆったりしたテーブル席と、
ボトル4を並べられる、奥行きのある棚。
オーセンティックな雰囲気がありながらも、
変な飾り気がなく自然体で
初めての来店でも落ち着くお店です。
食事のメニューも豊富なようです。
オーナーの山根さんは、NBA京都支部の支部長さん。
その意味でも安心して飲めるお店です。
いただいたのはこちら。

地元京都のオリジナルカクテル「聚楽」。
京都では「地元のお酒」といわれる山崎に
ポートワインとドランブイ。
色もきれいでしたが、
すっきりした口当たりに、ほのかな甘さで、
とてもおいしいカクテルでした。
多くのボトルが並んだ棚には珍しいものもいろいろあり、
ボトルを眺めているだけでも個人的には飽きませんが、
オーナーも気さくな方で、楽しい時間を過ごせました。
次の1軒もいいお店を紹介していただきましたが、
満員で入れなかったのだけが残念でした。
バー「ストレート」はこちらです。
http://www.bar-straight.com/
お邪魔しました。
河原町から八坂神社に向かい、
その少し手前、四条道路の北側。
「祇園ホテル」の向かい側のビル3階。
通りからは少し奥に入ります。
趣のある木の扉を開けると、
L字型のカウンターと、印象的な白い椅子。
ゆったりしたテーブル席と、
ボトル4を並べられる、奥行きのある棚。
オーセンティックな雰囲気がありながらも、
変な飾り気がなく自然体で
初めての来店でも落ち着くお店です。
食事のメニューも豊富なようです。
オーナーの山根さんは、NBA京都支部の支部長さん。
その意味でも安心して飲めるお店です。
いただいたのはこちら。

地元京都のオリジナルカクテル「聚楽」。
京都では「地元のお酒」といわれる山崎に
ポートワインとドランブイ。
色もきれいでしたが、
すっきりした口当たりに、ほのかな甘さで、
とてもおいしいカクテルでした。
多くのボトルが並んだ棚には珍しいものもいろいろあり、
ボトルを眺めているだけでも個人的には飽きませんが、
オーナーも気さくな方で、楽しい時間を過ごせました。
次の1軒もいいお店を紹介していただきましたが、
満員で入れなかったのだけが残念でした。
バー「ストレート」はこちらです。
http://www.bar-straight.com/
全国バーめぐり⑤ 京都「BAR K6」
2010年12月19日
京都に来ました。
6月のワールドカップのオランダ戦の日以来です。
そのときも、佐賀の「YAMAZAKI」から
紹介いただいた「K6」に、また行きました。
今回は、オーナーが購入した樽で20年寝かせた
グラッパをいただきました
グラッパ独特の渋みも味わえすが、
グラッパとは思えないほど香りがよく、
フルーティな甘みを味わうことがきました。

しかも結構手ごろな値段で飲むことができます。
お店に「ベルタ」の社長が来られたときに、
「樽を買う」と申し出たのがきっかけのようで、
5年後には「25年もの」をボトリングする予定だそうです。
また、機会があれば来たいお店です。
(辻 泰弘)
6月のワールドカップのオランダ戦の日以来です。
そのときも、佐賀の「YAMAZAKI」から
紹介いただいた「K6」に、また行きました。
今回は、オーナーが購入した樽で20年寝かせた
グラッパをいただきました
グラッパ独特の渋みも味わえすが、
グラッパとは思えないほど香りがよく、
フルーティな甘みを味わうことがきました。

しかも結構手ごろな値段で飲むことができます。
お店に「ベルタ」の社長が来られたときに、
「樽を買う」と申し出たのがきっかけのようで、
5年後には「25年もの」をボトリングする予定だそうです。
また、機会があれば来たいお店です。
(辻 泰弘)
全国バーめぐり⑤ 京都「BAR K6」
2010年06月24日

先週末、京都のBAR K6(バー・ケイシックス)さんにお邪魔しました。
ここは、佐賀のBAR.YAMAZAKIさんからの紹介です。
まず、場所がいいです。
河原町方面の賑やかすぎる場所から北に少し離れた、
ホテルフジタの隣にあります。
おしゃれな階段を登ると、まずパブ・スペースが目に入ります。
その横を抜けると、カウンターだけのバー・スペースがあります。
わいわいやりたい方も楽しめるような作りになっています。
いつものように?アードベックをいただいた後、
「他ではあまり飲めそうにないもの」というわがままを
言ったところ、写真のスコッチを出していただきました。
1969年のLONGMORNでしたが、
なんと、樽を東京のお店と共同購入したとのことで、
裏のラベルに「カスク」の頭文字が、Cではなく、「K6」にちなんで「K」
となっていました。
まさに「よそではまず飲めない」ものです。

シェリー樽を使われているということで、その甘酸っぱい香りが広がりました。
口に含んだ後にも味わいの余韻に浸ることができました。
まろやかな味わいのため、度数の割には飲みやすかったです。
また、途中でグラスを換え、グラスの形によって香りの感じ方が変わる
という「お遊び」もさせていただきました。
この日は、オランダ戦のあった日です。
日本代表のフラストレーションが溜まる試合を見せられ、
イライラしていた気持ちを和ませてくれるのに十分な時間でした。
このBAR K6さんはここです。
http://www.ksix.jp/
ちなみに、こちらをご紹介いただいた佐賀のBAR.YAMAZAKIさんはこちらから。
http://bar-yamazaki.area9.jp/
BAR K6さんとBAR.YAMAZAKIさんに感謝です。(辻 泰弘)