講師
2025年04月30日
先日、日弁連の政策の検討する場に呼ばれ、
講師を行使を務めさせていただきました。
話しの内容は、私が昨年から日弁連で
責任者を務めている貧困問題。
日弁連のこれまでの取組について説明したうえ、
今後の取組として求められることなども
説明させていただきました。
取組を進めるため役回りなどについては、
今後も積極的に担っていきたいと思います。
講師を行使を務めさせていただきました。
話しの内容は、私が昨年から日弁連で
責任者を務めている貧困問題。
日弁連のこれまでの取組について説明したうえ、
今後の取組として求められることなども
説明させていただきました。
取組を進めるため役回りなどについては、
今後も積極的に担っていきたいと思います。
シンポジウム「最低賃金問題を考える~徳島から全国へ~」
2025年04月15日
日弁連では、5月14日に、霞が関の日弁連会館において、
シンポジウム「最低賃金問題を考える~徳島から全国へ~」
を開催します。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2025/250514.html
当日は、徳島県の後藤田知事にもお越しいただき、
昨年に最低賃金を大幅に上げた徳島県のねらいや
背景事情等についてお話しいただくとともに、
最低賃金の引き上げの意味などについて
議論する予定ですので、
多くの方々にご参加をいただければと思います。
シンポジウム「最低賃金問題を考える~徳島から全国へ~」
を開催します。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2025/250514.html
当日は、徳島県の後藤田知事にもお越しいただき、
昨年に最低賃金を大幅に上げた徳島県のねらいや
背景事情等についてお話しいただくとともに、
最低賃金の引き上げの意味などについて
議論する予定ですので、
多くの方々にご参加をいただければと思います。
最低賃金額の大幅な引上げ及び地域間格差の是正を求める会長声明
2025年04月13日
先日、日弁連から「最低賃金額の大幅な引上げ及び
地域間格差の是正を求める会長声明」が発出されました。
https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2025/250410.html
毎年のように発出しているもので、
この声明を出すようになってから、大幅に最低賃金が
上がってきたように思います。
最低賃金や生活保護は、市民の生活の底辺を
支えるものとなります。
また、最低賃金の格差が、労働人口の移動を招き、
地域間格差拡大の要因になっている、
との指摘もあります。
どこに住んでいても、普通に仕事をすれば、
普通に生活できる社会となるよう、
今後も取組を検討していきたいと思います。
地域間格差の是正を求める会長声明」が発出されました。
https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2025/250410.html
毎年のように発出しているもので、
この声明を出すようになってから、大幅に最低賃金が
上がってきたように思います。
最低賃金や生活保護は、市民の生活の底辺を
支えるものとなります。
また、最低賃金の格差が、労働人口の移動を招き、
地域間格差拡大の要因になっている、
との指摘もあります。
どこに住んでいても、普通に仕事をすれば、
普通に生活できる社会となるよう、
今後も取組を検討していきたいと思います。
生活保護における自動車保有問題に関する院内意見交換会
2025年03月13日
昨日、日弁連の主催で、
「生活保護における自動車保有問題に関する院内意見交換会」
を開催いたしました。
日弁連会長のあいさつの後、
生活保護における自動車保有の現状、問題点などについて、
報告をさせていただきました。
多くの委員会が開催されていた日にも関わらず、
多くの国会議員に参加いただくこともできました。
公共の交通機関が少ない地方においては、
自動車がなければ日常生活等も大きく制約されてしまいます。
しかも、その公共の交通機関は、都市部も含めて
多くの場所で路線減少、減便が続いています。
今回の意見交換会を機に、あるべき制度について
考えていければと思います。
「生活保護における自動車保有問題に関する院内意見交換会」
を開催いたしました。
日弁連会長のあいさつの後、
生活保護における自動車保有の現状、問題点などについて、
報告をさせていただきました。
多くの委員会が開催されていた日にも関わらず、
多くの国会議員に参加いただくこともできました。
公共の交通機関が少ない地方においては、
自動車がなければ日常生活等も大きく制約されてしまいます。
しかも、その公共の交通機関は、都市部も含めて
多くの場所で路線減少、減便が続いています。
今回の意見交換会を機に、あるべき制度について
考えていければと思います。
困難を抱える子どもとケアする学校・地域づくり
2024年12月26日
先週、日弁連において、立命館大学教授の
柏木智子氏を講師にお招きし、
「困難を抱える子どもとケアする学校・地域づくり」
と題する講演を聞かせていただきました。
経済的に困難を抱える子どもの状況等について
ご報告いただき、その対応に関する海外比較
等もお聞きすることができました。
私があらためて感じたのは、「自由」という言葉の
日本と欧州との違い。
日本ではどうしても「自由」と言うと、
何にも縛られない、とか、自分勝手、とかの
イメージがありますが、
欧州では「自由」という言葉の中に、
「他者との関わり」がその前提にあるようです。
他者とのかかわりの中で認められる自由、
他者とのかかわりにおいて実現する自己表現、
というかたちで、
他者を尊重することをの前提としているようでした。
他者への配慮をか欠かさない社会となるように
「自由」という言葉の本来の意味が
社会に根付いていけばと思います。
柏木智子氏を講師にお招きし、
「困難を抱える子どもとケアする学校・地域づくり」
と題する講演を聞かせていただきました。
経済的に困難を抱える子どもの状況等について
ご報告いただき、その対応に関する海外比較
等もお聞きすることができました。
私があらためて感じたのは、「自由」という言葉の
日本と欧州との違い。
日本ではどうしても「自由」と言うと、
何にも縛られない、とか、自分勝手、とかの
イメージがありますが、
欧州では「自由」という言葉の中に、
「他者との関わり」がその前提にあるようです。
他者とのかかわりの中で認められる自由、
他者とのかかわりにおいて実現する自己表現、
というかたちで、
他者を尊重することをの前提としているようでした。
他者への配慮をか欠かさない社会となるように
「自由」という言葉の本来の意味が
社会に根付いていけばと思います。
「生活保障法」の制定等により、すべての人の生存権が保障され、誰もが安心して暮らせる社会の実現を求める決議
2024年10月08日
先日、日弁連の人権擁護大会において、
「生活保障法」の制定等により、すべての人の生存権が保障され、
誰もが安心して暮らせる社会の実現を求める決議
が採択されました。
https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/2024/2024_1.html
私は提案委員会の責任者として、そして
前年度の担当副会長として、
修正提案等への対応責任者の人を受け
舞台袖で待機していました。
実際に「出番」があったため、
責任者としての決断などをさせていただきました。
貧困対策に関しては、日弁連も多くの提言をしており、
今後はその実現に向けた取組も
しっかりと進めていきたいと思います。
「生活保障法」の制定等により、すべての人の生存権が保障され、
誰もが安心して暮らせる社会の実現を求める決議
が採択されました。
https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/2024/2024_1.html
私は提案委員会の責任者として、そして
前年度の担当副会長として、
修正提案等への対応責任者の人を受け
舞台袖で待機していました。
実際に「出番」があったため、
責任者としての決断などをさせていただきました。
貧困対策に関しては、日弁連も多くの提言をしており、
今後はその実現に向けた取組も
しっかりと進めていきたいと思います。
日弁連 貧困問題に関する全国協議会
2024年09月17日
先週、日弁連の主催で
貧困問題に関する全国協議会を
開催いたしました。
全国ほとんどの弁護士会から参加いただき、
充実した協議会となりました。
私は、担当委員会(対策本部)の責任者(本部長代行)
として出席して、閉会の挨拶をさせていただきました。
経済・生活問題を動機とする自殺は増加傾向が顕著で、
生活保護の申請件数も増加している中、
貧困・生活困窮への対策は急務と考えています。
今回の協議会が各地での取り組みに生かされることを
期待するとともに、
日弁連としての取組もしっかりと進められるように
したいと思います。
貧困問題に関する全国協議会を
開催いたしました。
全国ほとんどの弁護士会から参加いただき、
充実した協議会となりました。
私は、担当委員会(対策本部)の責任者(本部長代行)
として出席して、閉会の挨拶をさせていただきました。
経済・生活問題を動機とする自殺は増加傾向が顕著で、
生活保護の申請件数も増加している中、
貧困・生活困窮への対策は急務と考えています。
今回の協議会が各地での取り組みに生かされることを
期待するとともに、
日弁連としての取組もしっかりと進められるように
したいと思います。
日弁連人権擁護大会シンポジウム実行委員会
2024年08月29日
久しぶりに、日弁連の人権擁護大会シンポジウムの
実行委員になっています。
今回も、立候補したわけではなく、
昨年の秋に、実行委員になるよう要請され、
入っています。
期待されていた役割はあったようですが、
幸か不幸か、これまであまり活躍せずに済んでいます。
数百ページの報告書についても、
ほんの数ページだけ担当しているだけで、
会議も欠席がちになっています。
このようにさぼっていられるのは、
中心メンバーがしっかりと作業をしていただいているから。
10月の本番まで、出番がないことを期待しつつ、
いざというときに役に立つよう、
心構えはしておきたいと思います。
実行委員になっています。
今回も、立候補したわけではなく、
昨年の秋に、実行委員になるよう要請され、
入っています。
期待されていた役割はあったようですが、
幸か不幸か、これまであまり活躍せずに済んでいます。
数百ページの報告書についても、
ほんの数ページだけ担当しているだけで、
会議も欠席がちになっています。
このようにさぼっていられるのは、
中心メンバーがしっかりと作業をしていただいているから。
10月の本番まで、出番がないことを期待しつつ、
いざというときに役に立つよう、
心構えはしておきたいと思います。
人権擁護大会決議案作成作業
2024年04月01日
今年は、名古屋市内で日弁連の人権擁護大会が
開催されます。
3つのシンポジウムのうちの一つが生活保護の
問題を取り上げることとなっています。
日弁連副会長を退任して早々ですが、
大会で審議され決議案の作成ついて
協力をさせていただいています。
年間の自殺者総数は、長期的には減少傾向に
ありますが、
昨年は一昨年と比較して、経済・生活問題を動機
とする自殺者数が大きく増えてしまっています。
経済的な理由で自ら命を絶つ方が少なくなるよう
生活保護を中心としたテーマについて、
あらためて考えていければと思います。
開催されます。
3つのシンポジウムのうちの一つが生活保護の
問題を取り上げることとなっています。
日弁連副会長を退任して早々ですが、
大会で審議され決議案の作成ついて
協力をさせていただいています。
年間の自殺者総数は、長期的には減少傾向に
ありますが、
昨年は一昨年と比較して、経済・生活問題を動機
とする自殺者数が大きく増えてしまっています。
経済的な理由で自ら命を絶つ方が少なくなるよう
生活保護を中心としたテーマについて、
あらためて考えていければと思います。
シンポジウム「失業時の生活保障を考える-勤労権を守るための雇用保険改革-」
2023年06月27日
先日、日弁連主催のシンポジウム
「失業時の生活保障を考える-勤労権を守るための雇用保険改革-」
を開催しました。
私も担当者の一人として、最後まで参加させていただきました。
日弁連は、昨年、雇用保険の抜本的改革を求める意見書を
公表しており、シンポジウムでは、その内容を報告するとともに、
研究者などを交えた討議も行いました。
日弁連が公表している意見書では、受給要件の緩和、
受給日数の引き上げなどを求めています。
勤労者の権利を守るための雇用保険とすべく、
日弁連でも取り組んでいきたいと思います。
「失業時の生活保障を考える-勤労権を守るための雇用保険改革-」
を開催しました。
私も担当者の一人として、最後まで参加させていただきました。
日弁連は、昨年、雇用保険の抜本的改革を求める意見書を
公表しており、シンポジウムでは、その内容を報告するとともに、
研究者などを交えた討議も行いました。
日弁連が公表している意見書では、受給要件の緩和、
受給日数の引き上げなどを求めています。
勤労者の権利を守るための雇用保険とすべく、
日弁連でも取り組んでいきたいと思います。
法律扶助シンポ「真のリーガルエイドを実現するために」
2023年02月16日
本日、日弁連講堂において、法律扶助シンポジウム
「真のリーガル・エイドを実現するために」が
開催されました。
蜜を避けるため机の間隔を大きく開けた
レイアウトでしたが、
国会議員もかけつけるなど、
熱気の感じるシンポになりました。
養育費から分割で弁護士費用を払う制度は
間もなく解消されますが、
多くの問題を抱えている方ほど、
手厚い支援が必要であるにもかかわらず、
そのような方ほど負担が大きくなる
現在の法律扶助制度について、
様々な観点からの指摘がなされました。
これも機会に、法律扶助制度の改革に
つながっていけばと思います。
「真のリーガル・エイドを実現するために」が
開催されました。
蜜を避けるため机の間隔を大きく開けた
レイアウトでしたが、
国会議員もかけつけるなど、
熱気の感じるシンポになりました。
養育費から分割で弁護士費用を払う制度は
間もなく解消されますが、
多くの問題を抱えている方ほど、
手厚い支援が必要であるにもかかわらず、
そのような方ほど負担が大きくなる
現在の法律扶助制度について、
様々な観点からの指摘がなされました。
これも機会に、法律扶助制度の改革に
つながっていけばと思います。
全国クレサラ被害者交流集会
2022年11月04日
全国クレサラ・生活再建問題被害者交流集会が、
先日、大津市で開催されました。
今回で41回目ですが、りモートでの参加を含め、
百数十名が参加しました。
当日の全大会に至る数週間前から、
分科会がリモートで開催されていましたが、
分科会の成果に加え、当日のパネルディスカッション
の成果も踏まえて集会宣言も採択されました。
パネルディスカッションでは、社会福祉協議会を窓口とした
生活福祉資金の特例貸付を中心に議論がなされ、
生活困窮者へのあるべき支援についての
検討が深まっていきました。
来年の開催概要については固まっていませんが、
今後の民間団体における取組についても、
可能な限り関与ができたらと考えています。
先日、大津市で開催されました。
今回で41回目ですが、りモートでの参加を含め、
百数十名が参加しました。
当日の全大会に至る数週間前から、
分科会がリモートで開催されていましたが、
分科会の成果に加え、当日のパネルディスカッション
の成果も踏まえて集会宣言も採択されました。
パネルディスカッションでは、社会福祉協議会を窓口とした
生活福祉資金の特例貸付を中心に議論がなされ、
生活困窮者へのあるべき支援についての
検討が深まっていきました。
来年の開催概要については固まっていませんが、
今後の民間団体における取組についても、
可能な限り関与ができたらと考えています。
「フードバンクさが」理事会
2022年10月25日
本日、特定非営利活動法人フードバンクさが
の理事会が開催されました。
前回以降の活動報告に続き、今後の活動に関して
審議が行われました。
最後の審議事項で、来年度に日弁連副会長に
就任予定の私に関して、
来年冒頭の臨時総会で、後任を選出
する運びになりました。
今回が実質的に最後の理事会になったかもしれませんが、
まだ理事としての役割を年内いっぱいは
果たしていきたいと思います。
の理事会が開催されました。
前回以降の活動報告に続き、今後の活動に関して
審議が行われました。
最後の審議事項で、来年度に日弁連副会長に
就任予定の私に関して、
来年冒頭の臨時総会で、後任を選出
する運びになりました。
今回が実質的に最後の理事会になったかもしれませんが、
まだ理事としての役割を年内いっぱいは
果たしていきたいと思います。
シンポジウム「自動車運転者の労働実態と休息時間(勤務間インターバル)のあり方について考える」
2022年08月31日
日弁連では、9月7日17時から、シンポジウム
「自動車運転者の労働実態と休息時間(勤務間インターバル)のあり方
について考える」を開催します。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2022/220907.html
オンライン開催で、遠方からでも参加が可能です。
トラック運転手などの自動車運転者は、
労働時間が不規則かつ、長時間となりがちで、
過労防止のためには、勤務間インターバルの規制が
有効といわれています。
日弁連では、勤務間インターバルについても
意見を表明していますが、
あるべき労働時間規制の在り方を検討する
機会になればと思います。
「自動車運転者の労働実態と休息時間(勤務間インターバル)のあり方
について考える」を開催します。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2022/220907.html
オンライン開催で、遠方からでも参加が可能です。
トラック運転手などの自動車運転者は、
労働時間が不規則かつ、長時間となりがちで、
過労防止のためには、勤務間インターバルの規制が
有効といわれています。
日弁連では、勤務間インターバルについても
意見を表明していますが、
あるべき労働時間規制の在り方を検討する
機会になればと思います。
フードバンクさが理事会
2022年05月31日
この度、私が理事を務めている
特定非営利活動法人フードバンクさがの
理事会が開催されました。
前年度の活動報告や、次年度の活動方針など
幅広い討議を行いました。
日常の活動にかかわることは少ないですが、
法律家の理事として、期待される役割を
今後も担っていき位と思います。
特定非営利活動法人フードバンクさがの
理事会が開催されました。
前年度の活動報告や、次年度の活動方針など
幅広い討議を行いました。
日常の活動にかかわることは少ないですが、
法律家の理事として、期待される役割を
今後も担っていき位と思います。
奨学金制度の運用
2022年01月02日
先日の西日本新聞の1面が「奨学金」でした。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/855391/
コロナ禍において困窮世帯の支援策などが
実施に移されていますが、
アルバイト収入を失った学生への支援も重要になります。
その一方で、日本学生支援機構の「奨学金」
の運用については以前が問題の指摘がありました。
消滅時効、保証人の分別の利益、
制度内救済手続きの運用など・・・
独立行政法人として、国の強い財政関与のある組織であり、
より公正な運用を求めていきたいと思います。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/855391/
コロナ禍において困窮世帯の支援策などが
実施に移されていますが、
アルバイト収入を失った学生への支援も重要になります。
その一方で、日本学生支援機構の「奨学金」
の運用については以前が問題の指摘がありました。
消滅時効、保証人の分別の利益、
制度内救済手続きの運用など・・・
独立行政法人として、国の強い財政関与のある組織であり、
より公正な運用を求めていきたいと思います。
全国クレサラ被害者交流集会
2021年10月30日
本日、大阪市内で、全国クレサラ・生活再建
被害者交流集会が開催されました。
明日までの2日間の日程で開催されます。
昨年は延期となったため、2年ぶりの開催です。
新型コロナウイルスの感染は落ち着きつつありますが、
今年はリアルとオンラインのハイブリットでの
開催です。
初日の全体会は、公の後退を中心とした
社会保障や当事者・社会運動を中心に
議論がなされました。
明日は9つの分科会などが、本日と同様、
ハイブリットで開催されます。
現在の消費者問題、社会保障の問題について、
討議が深まり、あるべき方向性を
見い出せればと思います。
被害者交流集会が開催されました。
明日までの2日間の日程で開催されます。
昨年は延期となったため、2年ぶりの開催です。
新型コロナウイルスの感染は落ち着きつつありますが、
今年はリアルとオンラインのハイブリットでの
開催です。
初日の全体会は、公の後退を中心とした
社会保障や当事者・社会運動を中心に
議論がなされました。
明日は9つの分科会などが、本日と同様、
ハイブリットで開催されます。
現在の消費者問題、社会保障の問題について、
討議が深まり、あるべき方向性を
見い出せればと思います。
地方自治の充実により地域を再生し、誰もが安心して暮らせる社会の実現を求める決議
2021年10月18日
日弁連は、先日の人権擁護大会において、
シンポジウムの成果を踏まえ
「地方自治の充実により地域を再生し、誰もが
安心して暮らせる社会の実現を求める決議」を
採択しました。
詳細は日弁連のホームページでご確認ください。
https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/2021/2021_3.html
今後も、地域再生や、地域の社会保障充実のための
取組をしていきたいと思います。
シンポジウムの成果を踏まえ
「地方自治の充実により地域を再生し、誰もが
安心して暮らせる社会の実現を求める決議」を
採択しました。
詳細は日弁連のホームページでご確認ください。
https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/2021/2021_3.html
今後も、地域再生や、地域の社会保障充実のための
取組をしていきたいと思います。
日弁連人権擁護大会シンポジウム
2021年10月15日
岡山市内で、昨日から、
日弁連の人権擁護大会が開催されています。
初日の昨日は、3つのシンポジウムが開催されました。
コロナ禍のため、どのシンポジウム会場も
来場者を制限していましたので、
例年のような熱気、とまではいきませんでしたが、
壇上では熱い議論がなされていました。
私は第3分科会の「人口減少と社会保障」を
最初から見させてもらいましたが、
問題点を鋭く指摘する基調講演に続き、
当事者からの発言では、
地域から公立病院、公立学校、日用品を買うところ
などが次々と奪われていく現状などが、
生々しく報告され、問題点が浮き彫りにされました。
最後のパネルディスカッションでは、
それぞの問題について討議がなされ、
課税とその分配の在り方や、
住民と自治体のあるべき姿などについて
今後の報告制を示されていました。
シンポジウムの成果を踏また決議案が、
本日議論されましたが、
昨日のシンポジウムの成果が、
人口減少を踏まえた今後の社会保障の議論に
生かされていくことを期待したいと思います。
昨年の大会は中止となりましたので、
2年がかりでシンポジウムの準備にあたられた
皆さんに敬意を表します。
日弁連の人権擁護大会が開催されています。
初日の昨日は、3つのシンポジウムが開催されました。
コロナ禍のため、どのシンポジウム会場も
来場者を制限していましたので、
例年のような熱気、とまではいきませんでしたが、
壇上では熱い議論がなされていました。
私は第3分科会の「人口減少と社会保障」を
最初から見させてもらいましたが、
問題点を鋭く指摘する基調講演に続き、
当事者からの発言では、
地域から公立病院、公立学校、日用品を買うところ
などが次々と奪われていく現状などが、
生々しく報告され、問題点が浮き彫りにされました。
最後のパネルディスカッションでは、
それぞの問題について討議がなされ、
課税とその分配の在り方や、
住民と自治体のあるべき姿などについて
今後の報告制を示されていました。
シンポジウムの成果を踏また決議案が、
本日議論されましたが、
昨日のシンポジウムの成果が、
人口減少を踏まえた今後の社会保障の議論に
生かされていくことを期待したいと思います。
昨年の大会は中止となりましたので、
2年がかりでシンポジウムの準備にあたられた
皆さんに敬意を表します。
「フードバンクさが」理事会
2021年05月25日
先日、私が理事に就任しているフードバンクさが
の理事会が開催されました。
年度替わりということもあり、
前年度の活動報告や、今年度の活動方針など
を中心に討議しました。
事務局側が丁寧に準備をされていたため、
意見を言わなければならないことは
基本的にありませんでしたが、
法律家として、中心的に関与しなければならないこともありました。
なお、状況を踏まえて、今回もオンラインでの開催でした。
オンラインでの会議も利点はありますが、
文字通り機械的な会議に感じてしまい、
本音を語りあえている実感が足りません。
以前のように、直接顔を合わせての会議を
何の抵抗もなくできるように、早くなればと思います。
の理事会が開催されました。
年度替わりということもあり、
前年度の活動報告や、今年度の活動方針など
を中心に討議しました。
事務局側が丁寧に準備をされていたため、
意見を言わなければならないことは
基本的にありませんでしたが、
法律家として、中心的に関与しなければならないこともありました。
なお、状況を踏まえて、今回もオンラインでの開催でした。
オンラインでの会議も利点はありますが、
文字通り機械的な会議に感じてしまい、
本音を語りあえている実感が足りません。
以前のように、直接顔を合わせての会議を
何の抵抗もなくできるように、早くなればと思います。