生活困窮者と弁護士
2015年03月20日
最近も多重債務、個人の負債整理の事件は
よく依頼を受けます。
多くの場合、過去の依頼者自身の再相談や
過去の依頼者からの紹介になります。
日掛け金融が跋扈していた時期には、
その日の食費にも事欠く方もよく相談に来られていました。
依頼者が依頼者を連れてきて、
事務所がごった返すことが
珍しくありませんでした。
当然、こちらも仕事ですので、
費用はお願いすることになりますが、
弁護士費用よりも、その日の生活費の方を
優先していただかざるを得ません。
貸金業法の改正により、
日掛け金融の特例も廃止されましたが、
現在でも、その日の生活に事欠くような方からの
相談はなくなりません。
借金の整理だけでなく、生活の再建のお手伝いの重要性は
ますます高まっているように思われます。
依頼者の立場に立った仕事をするには、
弁護士費用の設定やそのいただき方も
考えることになります。
弁護士も、自営業者ですので、
事務所の経営、維持も考えなければなりませんが、
費用のいただき方において、依頼者の方への配慮は
失わないようにしたいと思います。
よく依頼を受けます。
多くの場合、過去の依頼者自身の再相談や
過去の依頼者からの紹介になります。
日掛け金融が跋扈していた時期には、
その日の食費にも事欠く方もよく相談に来られていました。
依頼者が依頼者を連れてきて、
事務所がごった返すことが
珍しくありませんでした。
当然、こちらも仕事ですので、
費用はお願いすることになりますが、
弁護士費用よりも、その日の生活費の方を
優先していただかざるを得ません。
貸金業法の改正により、
日掛け金融の特例も廃止されましたが、
現在でも、その日の生活に事欠くような方からの
相談はなくなりません。
借金の整理だけでなく、生活の再建のお手伝いの重要性は
ますます高まっているように思われます。
依頼者の立場に立った仕事をするには、
弁護士費用の設定やそのいただき方も
考えることになります。
弁護士も、自営業者ですので、
事務所の経営、維持も考えなければなりませんが、
費用のいただき方において、依頼者の方への配慮は
失わないようにしたいと思います。
Posted by わかくす法律事務所 at 23:58
│消費者問題