日栄・商工ファンド対策全国弁護団同窓会
2015年01月12日
先日、京都市内において、
日栄・商工ファンド対策全国弁護団の
同窓会があり、全国から二十数名集まりました。
1988年に結成したこの弁護団は、
「腎臓売れ、目ん玉売れ」の恐喝的取立
の告発などにより、
いわゆる「商工ローン国会」において
出資法の上限金利の年40.004%から年29.2%
への引き下げの実現をしました。
また、平成15年の対日栄最高裁判決や
翌年の対商工ファンド最高裁判決を勝ち取り、
その後の実務に大きな影響を与えました。
この弁護団はすでに解散し、活動を終えていますが、
当時、その先頭に立って活動をけん引したメンバーも
現在ではそれぞれの分野での取組を行っています。
損得抜きで、不合理なものに対して声をあげ、
「正義」のために闘ってきたメンバーもみんな年をとり、
昔話に花を咲かせる一方、
弁護士活動の原点を再確認しつつ、
他のメンバーの現在の活動に刺激を受け、
自分を奮い立たせる集まりとなりました。
日栄・商工ファンド対策全国弁護団の
同窓会があり、全国から二十数名集まりました。
1988年に結成したこの弁護団は、
「腎臓売れ、目ん玉売れ」の恐喝的取立
の告発などにより、
いわゆる「商工ローン国会」において
出資法の上限金利の年40.004%から年29.2%
への引き下げの実現をしました。
また、平成15年の対日栄最高裁判決や
翌年の対商工ファンド最高裁判決を勝ち取り、
その後の実務に大きな影響を与えました。
この弁護団はすでに解散し、活動を終えていますが、
当時、その先頭に立って活動をけん引したメンバーも
現在ではそれぞれの分野での取組を行っています。
損得抜きで、不合理なものに対して声をあげ、
「正義」のために闘ってきたメンバーもみんな年をとり、
昔話に花を咲かせる一方、
弁護士活動の原点を再確認しつつ、
他のメンバーの現在の活動に刺激を受け、
自分を奮い立たせる集まりとなりました。
Posted by わかくす法律事務所 at 23:47
│消費者問題