明らかに時効なのに請求
2012年12月08日
商工ローン最大手だった日本信用(旧日栄)が、
明らかに消滅時効にかかっていると思われる
債権について訴訟してくる事件が、
全国で生じています。
消滅時効の援用等、しっかりと反論すれば、
訴訟の取り下げをしてくるようです。
しかし、訴訟の取り下げで終了すると
理論的には、再訴が可能です。
時効等、明らかに負けるはずがない訴訟であれば、
取り下げに応じずに、請求の放棄をさせ、
同じ訴訟を二度と起こせないようにした方が、
その後も安心できることになります。
明らかに時効にかかっている訴訟でも、
遠方の裁判所に起こされて、
反論せずに欠席判決を取られている方が
いるのではないかと、気になっていてしまいます。
明らかに消滅時効にかかっていると思われる
債権について訴訟してくる事件が、
全国で生じています。
消滅時効の援用等、しっかりと反論すれば、
訴訟の取り下げをしてくるようです。
しかし、訴訟の取り下げで終了すると
理論的には、再訴が可能です。
時効等、明らかに負けるはずがない訴訟であれば、
取り下げに応じずに、請求の放棄をさせ、
同じ訴訟を二度と起こせないようにした方が、
その後も安心できることになります。
明らかに時効にかかっている訴訟でも、
遠方の裁判所に起こされて、
反論せずに欠席判決を取られている方が
いるのではないかと、気になっていてしまいます。
Posted by わかくす法律事務所 at 23:56
│消費者問題