弁護士・辻泰弘の足跡

ＪＲ大阪駅前の駅前第１ビルの
地下２階のお店です。

大阪駅から新地までの通り道。

駅から雨でも濡れずに入れるお店です。

今回は、こちらをいただきました。



個人的には初めて見るボトルでしたが。
台湾のウイスキー「オマー」。

台湾と言えばカバランが有名ですが、
「台湾第二の蒸留所」と言われているようです。

私がいただいたのはシェリー樽の方ですが、
香りもよく、バランスのいいお酒でした。

こちらのお店は閉店が１２時。

来店の際はお早めに。  

大阪北新地。

北新地駅から二本目の通りを四ツ橋筋から
入ってしばらくのところに「Beso　Mary.r」があります。

ビルの１階にあって、見つけやすいお店です。

入口の近くにカウンターがあり、
奥にはゆったりとしたテーブル席がいくつか。

店内の壁などはレンガで統一され、
上品で高級感がありますが、
落ち着きある雰囲気になっています。

オーナーは佐藤さんですが、
こちらは店長の村田さんが切り盛りされています。

私がいただいたのはこちら。



オードビー　シャルトリューズ。

確か、１９２０年の蒸溜で、１９４０年頃のボトリング。
今ではなかなかお目に係れないかと・・・。

ネットで検索しましたが見つけるのに苦労します。

上品で柔らかな香りと
優しいながらも深みのある味わいを楽しまてもらいました。

お酒も種類も多く、店内の雰囲気も良く、
ちょっと贅沢な時間を過ごせるお店です。

機会があればまたお邪魔したいと思います。

「Beso　Mary.r」はこちらです。
http://www.bar-beso.com/mary/  

大阪梅田の大阪駅前第一ビルの地下２階に
「ＢＡＲ　ＯＰＥＮＤＯＯＲ　Ｂ２」があります。

ビルの地下ですが、
周りには飲食店などが多数あり、
結構にぎやかな場所ですが、
こちらのお店に入ると
喧騒から逃れられる感じです。

店内はカウンター５席程度で、
奥にテーブルが２つ程の
こじんまりとしたお店です。

大きなお店ではありませんが、
お店を切り盛りされている方は
確か協会の会員さんで、
安心してお酒を楽しめます。

私がいただいたのはこちら。



季節の果物ということで
リンゴを使ったカクテルです。

ベースは後ろに写っているヘイマンズのジン。
それにマンチーノ。

リンゴの風味を生かしつつ、
程よい甘さのすっきりとした一杯でした。

お邪魔したのが時期的にも時間的にも
忙しい時だったため、
何組かはお断りするような状況でした。

出張で来る者にとっては、
ＪＲの大阪駅からでも、濡れずに行ける
というのも嬉しいですね。

「ＢＡＲ　ＯＰＥＮＤＯＯＲ　Ｂ２」はこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0663418601/  

年に１~２回しかない大阪の会議。

こちらのお店にお邪魔するのも
年１回くらいとなっています。

その大阪出張は、忘新年会シーズンと
重なることが多く、
満席で断念することもときおり・・・。

この日は早めにお邪魔したこともあり、
ゆっくりできましたが、
オーナーの松葉さんは、出張とのこと。

それでもスタッフの方からいろいろと
新しいお酒についてのお話をお聞きしました。

話の流れもあって、今回いただいたのがこちら。



国産のドライジン。

右側が本坊酒造さんのもので、
ジンらしいジンでした。

ちなみに左側の京都のジン。
ジンなのにやわらかくて香り豊かな一杯でした。

また機会があればお邪魔して、
いろんなお酒をいただければと思います。  

梅田新道の交差点から御堂筋を
南に下って三つめの道を西に入り、
「ジロービル新館」の１階に
「Ｂａｒ　ＨＥＲＭＩＴＡＧＥ」があります。

こちらの店主・田外さんも、
多くの優勝、受賞歴があり、
国際バーテンダー協会に加盟するなど、
しっかりとした経歴をお持ちです。

カウンターだけの、まさに隠れ家のようなお店ですが、
重厚感もありつつ明るい雰囲気ので、
居心地のいいお店です。

私がいただいたのはこちら。



ジンベースのカクテル、ギムレット。

一般的には甘みをつけるのですが、
こちらのギムレットは、
確か甘みをつけていないかったよう。

ジンとライム香りと刺激を
直に感じられる一杯でした。

今回はあまりゆっくりできませんでしたが、
田外さんのカクテルの評判は高く、
機会があればまたお邪魔したいと思います。

「Ｂａｒ　ＨＥＲＭＩＴＡＧＥ」はこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0647970636/  

先日、新地の「ＴＨＥ　ＢＡＲ　ＯＳＡＫＡ」に
お邪魔しました。

梅田新道の交差点から御堂筋を南に。
そして、３本目を西に。

ビルの１階ですが、、通りからは少し奥まっています。

入り口にはシンプルな「ＴＨＥ　ＢＡＲ」の文字。

カウンターだけのこぢんまりとしたお店ですが、
温かみがあり、初めての来店なのに
落ち着けるお店でした。

この日いただいたのはこちら。



カルバドスを使ったカクテルのジャックローズ。

程よい甘さとすっきり感。
それでいて、しっかりとしていて、
絶妙のバランスの一杯でした。

お店は２人で切り盛りされていましたが、
オーナーの黒田さんも含め、
いずれもバーテンダー協会に入っておられ、
とても安心できるお店で、
また機会があればお邪魔したいと思います。

「ＴＨＥ　ＢＡＲ　ＯＳＡＫＡ」はこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0663412319/  

道頓堀の一本北の通りを、御堂筋から東に入ります。
心斎橋筋を通り越してすぐ。

シックなビルがあります。
そのビル全体が「Bar　マスダ」です。

店舗は１階から３階まで。

私は１階のカウンターにお邪魔しましたが、
大勢のお客さんで混み合っていました。

長いまっすぐな木のカウンターと、
無数のボトル。

オーナーの増田さんは、大阪でも重鎮。

オリジナルカクテルも豊富でした。

私がいただいたのはこちら。



オリジナルカクテルのキンカンマーチ。

ほどよい甘さで大変飲みやすく、
金柑は皮も食べさせて懐きました。

カクテル以外にもさまざまな種類のお酒がありますし、
今度お邪魔したときは別のフロアも
のぞいてみたいです。

「Bar　マスダ」はこちらです。
http://www.bar-masuda.com/  

約１年ぶりに「Bar K」にお邪魔しました。

大阪の会議があると、多くの場合、
こちらにお邪魔しています。

大阪の会議は年に１～２回しかありませんが、
安心できて落ち着ける、大阪でのお気に入りの一軒です。

この日は、最近気に入っている
ウンダーベルグをいただいた後、
こちらのカクテルをいただきました。



カクテルの名前は「シルバーブリット」。

後ろのウルフシュミッのキュンメルトを
使ったジンベースのカクテルです。

ウルフシュミット自体は、
とてもすっきりしたリキュールですが、
上品な香りで程よい甘さの一杯でした。

キンキンに冷えた銅製のグラスが
より飲みやすさくしている感じでした。

こちらのキュンメルは、あまり日本に入っていなかったようですが、
最近入りだしたということで、
今後、もしかしたらマイブームになるかもしれません。  

先日、久しぶりに「Ｋ」にお邪魔しました。

私が全国のバーをはしごするきっかけになったお店。
ある意味、バーのよさ、お酒の楽しみ方を
教えてもらったお店になります。

大阪出張は多くないので、
大阪に来たら行こうとは思っているのですが、
本当に久しぶりになってしまいました。

季節柄、この日も何度か店内をのぞいてたものの
「満員」が続き、夜遅く、ようやくお邪魔することができました。

この日、いただいたのはこちら。



薬草系のリキュールなどの話をしていたら
その流れで、東欧の蒸留酒「スリヴォヴィッツ」を
出していただきました。

このボトル自体は、国内では流通していないかもしれません。

すもも系の果実が原料。

ウォッカに近い感じで、なんとなくあまみがあり、
そして、体の中からあったまります。

よく見てみたら驚くほどの度数がありました。
現地・東欧の方は、これをストレートで
飲むのが一般とのこと。

この日は大阪も寒く、
体の中からあったまるのに
最適なお酒でした。  

先日、大阪で「ビー・フラット」にお邪魔しました。

ＪＲ北新地駅の上の通りから、
２本南の「新地本通り」沿い。

「スエヒロ」から南に下って突き当りのビルの６階です。

カウンターがメインで、客席は１０名ほどの
こじんまりとしたお店です。

照明はけっして明るくありませんし、
カウンターなどもダークブラウンで統一されていますが、
お店の作り自体が柔らかい印象で、
オーナーの人柄もあって、明るく感じるお店です。

本格なバーですが、
重苦しい雰囲気ではなく、
初めてでも気軽に入れて、落ち着けるお店です。

私がいただいたのはこちら。



写真左のホワイトラムに
果物などを入れてお店で熟成を続けています。

すっきりとしたラムに、柑橘系の味が加わり、
独特の香りと後味。
まさに、ここでしか飲めない一杯でした。

ラムがメインという感じでもなく、
もちろん、モルトもいろいろとありますし、
カクテルも評判なようです。

オーナーは、鍵さん。
名刺にはバーテンダーではなく「バーキーパー」
という肩書を書かれていますが、
いろいろなお酒が楽しめそうですので、
また機会があれば、お邪魔したいと思います。

「ビー・フラット」はこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00090091/  

大阪・新地に久しぶりに行きました。

「曽根崎新地１」の信号の南側のブロックに、
「Ｊｉｍ　ＭｃＥｗａｎ　Ｂａｒ　Ｗｈｉｓｋｙ　Ｉｓｌａｎｄ」があります。

大通りの一本南側の通り沿いになります。
建物の１階、路面のお店です。

ウィスキーづくりの巨匠から、自分の名前を店名にいただき、
そのプロデュースによる店内は、カウンター席が６つほど。

後は、カウンターに背を向ける形の壁際の席がいくつか。

１０名も入れば一杯、という店内ですが、
スタッフは３名いらっしゃり、
サービス、接客はとても行き届いたものでした。

高級感がありながら、落ち着けるお店で、
女性バーテンダーがいらっしゃることもあり、
一人で来店の女性のお客さんもおられました。

私がいただいたのはこちらです。



マッカランの１８年。

久しぶりに、生まれ年が私と同じものに出会いました。

もともと飲みやすいマッカランですが、
熟成していることもあり、
重みがある一方、やわらかさもあり、
とても優しく感じる一杯でした。

こちらのお店の水谷さんは、
地元バーテンダー協会の支部長をされておりますので
その点でも安心できますし、
お酒の種類も多いですので、
またお邪魔したいお店です。

「Ｊｉｍ　ＭｃＥｗａｎ　Ｂａｒ　Ｗｈｉｓｋｙ　Ｉｓｌａｎｄ」はこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00095506/  

先日、大阪の「BAR PREMIER」にお邪魔しました。
「プルミエ」と読みます。

ＪＲ北新地の駅から一つ南側の通りになります。
おしゃれな階段を上り、ビルの２階にお店はあります。

入り口から奥に長く伸びる
長いカウンターが印象的でした。

しかも、店内は無垢の木を使っていて、
暖かみがあって落ち着きます。

スタッフの方々の雰囲気も良く、
時間があれば長居したいところでした。

今回私がいただいたのはこちら。


モスコミュールですが、
生のショウガをすって入れています。

ショウガの香りと味がダイレクトに入ってきて、
目が覚めるようなインパクトがありました。

カクテル以外にもお酒が揃っていましたし、
食事もいろいろといただけるお店です。

個人的には佐賀産ののりを使ったメニューが
ボードに書いてあったのが、
ちょっと嬉かったです。

BAR PREMIERはこちらです。
http://www.bar-premier.com/index.php  

先日、大阪新地の「ＢＡＲ　Ｈａｒｄｉ」に行きました。
数年前にお邪魔した宮崎「月の灯」の黒木さんから
紹介されていたお店です。

ＪＲ北新地駅のほぼ真上。
新地の繁華街の一番北になります。

ビルの６階にあり、大きな窓から町を眺められる
ようになっています。
店内はあまり広くありませんが開放感があります。

店主含めて３名ほどで切り盛りされていましたが、
この日はほぼ満席状態で、
なんとかカウンターに座れた、という感じでした。

いただいたのはこちら。


ダークブラウンを基調にした落ち着いた店内でしたが、
写真で見ると思ったより明るいお店ですね。

ジントニックですが、変な癖がなく、
すっきりとした一杯でした。

大会で入賞するなど、実績をお持ちのようで、
作られているカクテルはどれもおいしそうでした。

この日は男性のお客さんが多かったですが、
男性スタッフも感じが良く、
女性も喜びそうなお店でした。

「ＢＡＲ　Ｈａｒｄｉ」はこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00148475/  

JRの高槻駅の西口から北に曲がる狭い路地に
バー・アジトがあります。

駅に近いとはいえ、
繁華街から、お世辞にも近いと言えない、
閑散とした感じの通りにあります。

ただ、店内は、本場アメリカを思わせる
バーボンを中心とした本格的なバーでした。

カウンターがメインで、
カウンターの中の棚には多くのバーボンが並び、
反対側の棚には、スコッチなどが並んでいました。

オーナーとスタッフのお二人で切り盛りされているようですが、
お二人ともNBAの北摂支部に入られているようで、
その点でも安心できるお店です。

私がいただいたのはこちら。


ワイルドターキーで、
最近、日本に入るようになったもの。

誤って「ライ」を混ぜてしまったところ、
意外にもおいしかったため、
そのままボトリングされたようです。

８年もののような荒々しさはありませんが、
上品でバランスの取れた一杯でした。

バー・アジトは、
バーボンがメインのお店ですが、
アブサンなどそろえ始めているとのことで、
何度訪れても飽きることがないお店です。

バー・アジトはこちらです。
http://bar-agit.com/  

エリクシールＫの系列店が、
ＡＮＡクラウンプラザホテルの前にあります。

「ＢＡＲ　ＪＵＮＩＰＥＲ」です。

とてもスタイリッシュな店内で、
特に、ボトルが引き出しからでで来る
印象的な作りでした。

女性も喜びそうな雰囲気のお店で、
この日もカップルの姿が目立ちました。

お酒の方も特徴的で、ジンが約６割とのこと。
「ジン専門店」と言ってもいいかと思います。

私がいただいたのはこちら。


入荷したばかりのベルギーのジン。

日本では多分まだあまり入ってきていない
のではないでしょうか。

二種類を飲み比べさせていただきましたが、
やはりドライジンとは違い、
香りも味も、程よい感じでやわらかくて、
度数をあまり感じずに、飲むことができました。

ジンの発祥はオランダという説がありますが、
実際には、そのオランダで作られたものの
元ととなる蒸留酒をベルギーが作ったということで、
ベルギーはジンの起源といえるようです。

この「ＢＡＲ　ＪＵＮＩＰＥＲ」では、
ジンの種類は半端ではありませんので、
ジン好きの方にはお勧めのお店です。

「ＢＡＲ　ＪＵＮＩＰＥＲ」はこちらです。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00214029/  

先日、大阪に行きました。

休日のため、新地も閑散としていました。
防犯の関係で、日曜日はビル全体が施錠される
ところも多いとのことで、
必然的に、そのビル内のお店は休業となるようです。

いろいろと歩きましたが、
エリクシールＫは営業してくれていました。

このお店は、もともと「Ｂａｒ　Ｋ」の松葉さんからの
ご紹介でお邪魔するようになりましたが、
それ以前に、宮崎の「月の灯」の黒木さんからも
紹介していただいていたを思い出しました。

宮崎は、昨年行きましたが、
たまたま「月の灯」はお休みで、
「月の灯」は３年ほどご無沙汰です。

エリクシールＫでは、また、珍しいお酒をいただきました。


エストニアのリキュールで、vana tallinn。
エストニアの首都の名前と同じで、
あちらではとてもポピュラーなお酒とのこと。

若干、薬草的な香りもしますが、
シナモン系の味がする、とても甘いお酒でした。

度数は低くないですが、甘さのせいか
飲みやすかったです。

ほかにも珍しいお酒があるようですので、
ここにはまたお邪魔したいと思いますが、
近くのジン専門店も紹介していただきました。
そのお店については、また、あらためて。  

先日、といってもかなり前ですが、
大阪新地の「エリクシールＫ」に
再びお邪魔しました。

派手さのない、シックで落ち着いた雰囲気で、
ゆっくり静かに飲みたいときにいいお店です。

二度目の来店ですが、私のことを
ちゃんと覚えていてくれました。

今回はこちらをいただきました。


イタリアのフィレンツェで１５世紀創業と歴史ある
「サンタマリアノヴェッラ薬局」のリキュール
「アルケルメス」。

日本では手に入りにくいようで、
ネットでもなかなか見つかりません。

ボトル、ラベルとも見覚えがなく、
興味津々、でいただきました。

まず、色が良かったです。
とてもきれいな赤い色合い。
そして、香りは甘ずっぱく、
花のにおいをかいでいるかのよう。

味の方は、度数は高くありませんが、
シナモンがアクセントとなり、
独特な味わいになっています。

そういえば、イタリアのお酒は
あまり飲んだことがなく（グラッパはありますが）、
印象に残る一杯になりました。  

先日、大阪で、「エリクシール・Ｋ」に行きました。
こちらは、佐賀の「ラ・チカ」のオーナーからの紹介です。
オーナーの川崎さんを大会等でご存じだった
ように記憶しています。

場所は、新地ですが、
ＡＮＡクラウンプラザの前を東に行って
すぐ北に曲がったところです。

オーナーの川崎さんは、開店前は「Ｂａｒ　Ｋ」
におられたとのことで、
お店の場所は「Ｋ」の松葉さんに教えていただきました。

場所的にも「隠れ家」という感じですが、
店内もこじんまりとしていて、
イギリスの民家風にシックでおしゃれ。
少人数で静かにゆっくり飲むのに
良い感じのお店です。

カウンターだけのお店のようでしたが、
奥にも部屋があるようでした。

いただいたのはこちら。


ドーメル・サントルシーのリヴザルト、１９５１年。
今では手に入らない、とても希少で、
貴重な１本のようです。

ワインの味には詳しくないのですが、
やわらかくて上品な、少し甘みのある香り。
そして、苦みのない、重厚な味わい。
飲みやすいうえに深みがあり、
とても贅沢な１杯でした。

本当はもっと、気の利いたコメントを
できればよいのですが・・。

カウンターの中の棚には、
川崎さんのセンスの良さを感じる
ボトルが多く並んでいました。

大阪で行きたいお店が増えてしまいました。
「エリクシール・Ｋ」はこちらです。
http://bar.elixir-k.com/  

先日は、大阪で「Ｋ」にもお邪魔しました。
お酒の種類の多さや、そのチョイスのセンスなど、
お気に入りのお店です。

今回いただいたのはこちらです。


まず、グラッパのような感じの
希少なブランデー「カポビラ」。

アプリコットの香りとほのかな甘さは、
カルバドスをも感じさせますが、
後から出で来る植物系の味わいと、
全体的なクリアさは、グラッパを感じさせます。

あと、特徴的なのは、ラベルのないボトル。
ボトルも透明で、お酒も透明で、
シンプルなのがいいですね。

もう一杯いただいたのが、
１９６７年のハイランドパーク。

木製の箱に大事そうにしまわれていました。
何をいただこうか、本当に迷ってしまうお店で、
最終的に考えたのが、
自分と同じ年。
偶然にも、オーナーの松葉さんと同じ年だと
気付きましたが・・。

年季を感じるオールドボトルは、
雰囲気もいいですね。

長年の熟成によるやわらかさと、
重厚なスモーキー感など、
とても贅沢ないっぱいでした。

同じ年の私自身も、
もう少し重みと雰囲気を持たなければ
いけないと、感じたりもしました。

「Ｋ」には、また、いいお酒をいただきに
お邪魔したいと思います。  

先日、久しぶりに仕事で大阪に行きました。
２年前までは、ちょくちょく大阪での会議に行っていましたが、
昨年度は地元会の会長で、大阪での会議も
参加する時間がとれず、
本当に約２年ぶりの大阪でした。

ということで、Ｂｅｓｏも約２年ぶり。

比較的早い時間にお邪魔しましたが、
相変わらずお忙しそうでした。

今回いただいたのはお勧めのテキーラ。


ドン・フリオの１９４２。

度数は決して低くはないのですが、
テキーラなのにやわらかくて、
飲みやすく、しかも甘い。

テキーラをストレートで飲むときは、
少し身構えるところがありますが、
テキーラの印象を大きく変えてくれました。

また、付け合せで出していただいた
自家製の杏入りチョコレートが、
相性よく、ドン・フリオうまみを
引き立ててくれました。

お酒のおいしさを教えていただく
だけでなく、
食事との相性なども楽しませてくれる
お店ですので、
大阪に行くときは、
また、お邪魔したいと思います。